《12月9日(水曜日)、南区民センター調理室 参加者17名》
クリスマスまで、一切れづつ食べてクリスマスを楽しみに待つ、
そんな謂われを持つクリストシュトーレン作りをしました。
講師は当支部の吉沢利佳子さん。初めての教室という事でしたが、
初心者が多い参加者に、わかりやすく教えてくれました。
こだわりの道産小麦、フランス産の塩、たっぷりのバター等で
手ごねで生地を作ります。これが、結構力仕事で大変ですが、
みんなで交代し、おしゃべりしながらなので、楽しく出来ました。
一次発酵を待つ間に、黒ゴマプリンを作成。海藻から出来ているアガーを
使いますが、微妙な温度調整に苦心しました。その甲斐あって、なめらかで
ゴマの風味豊かなプリンが完成しました。
合間にIさんが作ってきてくれた、ミニ焼きドーナッツとお茶でひと息。
一次発酵が済んだら、ミックスフルーツ、ウォールナッツ、スライスアーモンドを
混ぜ込み、分割し濡れ布巾をかけてベンチタイム。
成型し、仕上げ発酵後、いよいよオーブンへ。
焼きあがったら、熱いうちにブランデー、溶かしバター、アプリコットジャムを塗り
最後に粉砂糖を雪に見立てて、たっぷり振りかけます。
いよいよ試食です。「おいしい~!!」この一言に尽きます。
慣れないガスオーブンにアタフタしたりしましたが、みんなで力を合わせて
贅沢で美味しいシュトーレンが出来ました。
調理をしながらのおしゃべりも良いもので、今度はケーキ、和菓子、飾りすし等々。。。
の声があり、来年度の予定にクッキングを追加です。