11月4日(水)、参加者16名で育成会グループである社会福祉法人 札親会「白石かがやき園」の見学会を行いました。
最初に大西主任さんより施設の成り立ちや理念・作業内容等の説明を頂き、見学のスタートです。
生活介護支援「白石かがやき園」では、利用者の方にあわせた作業(リサイクル活動)や創作活動(さをり織り・キャンドル製作)をされていて、その時のご本人さんの体調に合わせて個別の活動に変更になったりと、きめ細やかな支援をされていました。
次に短期入所「せせらぎ」を見せて頂き、すでに1年間の予約でいっぱいになっているとのお話でした。
一度、外に出て裏手にある就労継続B型「こもれび」に移動し、スリッパやクリーニングハンガーの洗浄作業と紙箱の組み立て作業を見せて頂きました。皆さん一生懸命作業されていて丁寧な仕事に取引先からも大変喜ばれているとのお話しに納得でした。
帰りにキャンドル製品のお買い物タイムとなり、季節柄、クリスマスツリーが人気のようでした。
買い物終了後は共同生活援助事業所「ピース」に移動し、グループホームの見学です。男性用ピースと女性用さくらがとなり同士に建てられて、完全個室で各10人の方が生活されています。
夜間支援員も配置されていて、安全・安心に生活出来ることが嬉しいですね。どの部屋も綺麗に整理整頓され、寝具にも乱れがないことに感動です。毎朝、入居者の方が寝具の乱れを直す事を習慣としているそうです。気持ちよくそして心地良く生活されている様子が伺えました。