社会福祉法人 北翔会 札幌すぎな園・社会福祉法人 札幌療育会 ノビロ青年の家 の見学報告
5月18日(月)、役員研修として、支部内に建て替えられた2法人の事業所を見学させていただきました。
2法人ともに新しく建て替えられて、どちらもとても素敵な建物に変わっていました。
まずは、「札幌すぎな園」へ伺い、事業所の成り立ちを伺ってから、通所部門の作業(タオルたたみ)を見せて頂き、皆さん楽しそうに作業に励んでいました。
次に入所部門を見学させて頂き、50名の方がユニット毎に生活されていて、広い室内に思い思いの家具が設置され快適に過ごされていました。
安全面での整備も整えられていて、利用者の方、支援する方とどちらも使い勝手のよい建物になっていました。
特に1人1人の下駄箱の使いやすさには感動の声が上がりました。
すぎな園を後にして移動する事、1分!隣りの「ノビロ青年の家」の見学を行いました。
建物内は中庭伝いにロの字型になっていて、どこからでもホールに辿り着く様になっていて、長い廊下は冬場の運動不足解消にもなるそうです。
通所部門の作業室も見学させて頂き、にこやかに作業していました。
お昼になり、会議室をお借りしてノビロでの給食を提供して頂き、美味しく頂きました。
食事後は、屋外のしいたけ工房を見学し、原木栽培の美味しさに話しが弾み、収穫が待ち遠しいです。
2法人共に利用者の方への配慮、現場からの声を大事にしており、ストレスをかけないような工夫が随所にみられました。
地域にこのような事業者があるのは心強いですね。
終了後は自由参加のお茶会となり時間の許す限り、おしゃべりに花が咲きました。
5月18日(月) 参加者15名