3月9日(木)どうぎんカーリングスタジアムにて今年度最後の行事【茶話会】~子育て・自分育て~ 参加者14名
アドバイザーとして社会福祉法人草の実会就労支援員であり、札幌市教育委員会より委嘱され就労支援コーディネーターをされている 徳重恭子さんにお越し頂き、年代別本人支援やはたらく10ヶ条等、将来の為に親がやるべき事・子どもがやるべき事のお話しを伺いました。
まずはそれぞれの年代において何をすべきか?の話しからスタートし、幼児期~小学生では自分で考えて行動する基礎作りが大事である。中学生では自分の思いを伝える事・相手の話しを聞く・困り感を伝える事が必要。高校生では、自己選択・自己決定のちからをつける。成人期以降では何のためにはたらくのか?等、動機づけが大切であり、自分に合う仕事とできる仕事との違いを理解し、親の思いと子どもの思いを調整する事も必要であるとのお話しに、親として何を優先すべきかを考える内容でした。
又、学校や職場に要望を出す際のアドバイスには聞き入ってしまいました。ポイントは「10秒待ってから」、肝に銘じます。
暮らしの話しではグループホームの写真を見ながら、タイプ(一軒家・1ルーム)の違いや使える福祉サービスを説明して頂き、我が子ならどのタイプ?と想像しながらお聞きしました。
どの年代においても「失敗してもやり直しはできる」との言葉に勇気をもらいました。
後半はお茶とお菓子を頂きながら質問にお答え頂きました。