1月15日(日)わくわくホリデーホール大ホールにおいて、ドキュメンタリー映画
「みんなの学校」の上映会(午前)と、映画の中心人物である当時の校長の木村泰子氏
による講演会(午後)を行いました。開場時刻の30分以上前から長蛇の列ができ、早める一幕も。
赤ちゃんや未就園児連れのご夫婦、様々な障がいの当事者の皆さん、事業者さん等幅広い層の皆様に
ご参加いただきました。午前の映画上映会は357名、講演会も合わせると409名の参加がありました。
〇みんなの学校上映会
大阪の青空小学校9年間のドキュメンタリー。他の学校でさじを投げられたような子、有名な暴れん坊
障がいのある子たちが普通の学級で学ぶ学校。上映終了後には、会場から拍手がわき起こりました。
〇木村泰子氏講演会
自分が一番変わった、子供らに教えられたという話から講演開始。子どもたちとのエピソードを中心に
大阪人らしい巧みな話術で話は進みました。「障がいというひとくくりで子ど達の関わりを分断したら
子供達の失うもんは大きい」障がいのある子が関わりあいの中で付ける力もだが、何より周りの残され
る子らが失うものは大きい。との話は障がい児の親にとっては新しい視点。アッという間に20分以上
もオーバーして終了しました。
最後に「みんなの学校」プロジェクトメンバーと一緒に写真をパチリ!「第二弾をやりましょう!」と話して先生をお見送りしたのでした。