10月25日(火)、16名の会員の皆さんで行ってきました。
西手稲支部だけでなく、地域問わず他の支部の方も参加いただき、
見学会の関心の高さが伺えました。
午前は、西区発寒にある 『社会福祉法人 札幌三和福祉会 三和荘』に伺いしました。
敷地内に入ると、バスが余裕で止められる、広い敷地でした。
紅葉が色づいた木々、春には見事な桜も見ることができるという自然豊かな環境でした。
まず三和荘の説明をしていただきました。設立の際の話、利用者さんとの余暇の話。
お話の後は、施設内の見学です。
施設内はとても広く、作業や居住区が分かりやすく整備されていました。
また、食品を製造する施設では、まるで工場見学に来たかのような立派な作り。
別棟には、利用者さんの体力づくりや健康のため、広々としたホールとジムにあるようなマシンがありました。
この施設は地域の方にも貸し出しをしているとのことで、参加者の方から利用したいとのお願いも快く対応していただきました。
見学の最後は、三和荘さんのご厚意により、製品を買わせていただきました。
うどん、ラーメン、ぱん、クッキーなど♪
沢山用意くださったのですが、利用者さんが作っている様子をみていたので、ついつい・・・。
全部、買い占めてしまいました!
午後は 西区八軒にある、社会福祉法人HOP
障がい者支援施設あっぷを見学しました。
ここでは、製造している、災害用クッキーをお土産にいただきました。
実際に製品を手に取り、利用者さんが出来上がるまでの、どの行程をしているのかの説明を受けました。
食品だけでなく、軽作業の様子も見せてもらいました。
利用者さんは皆さん元気で、挨拶もはきはき。
充実して働いているのだなぁと感じました。
こちらの法人では、育成会で行いましたグループホーム見学会で伺った『りんくす』と同じです。
他にどのような施設があるのか、教えていただきました。
施設内のことだけでなく、福祉全体のよいお話も聞けて、とても勉強になりました。
お天気にも恵まれ、短い時間ではありましたが、内容の濃い見学会になりました。