2017年05月02日
4月22日(土)、かでる2・7において、一般財団法人ゆうちょ財団主催・札幌市手をつなぐ育成会 研修企画部共催の勉強会・「障がいがある子を持つ親のための「信託」という選択肢~成年後見制度・遺言・信託を上手に活用しよう~」を行いました。
講師はファイナンシャルプランナー、NPO法人ら・し・さ理事、社会保険労務士、帝京大学非常勤講師、高伊FP社労士事務所代表 高伊 茂氏。
講師の柔らかな語り口で、わかりにくい用語もすんなり。敷居が高い感じがする信託や信託銀行ですが、機能を学ぶとこれなら使えそうとか、ちょっと無理しても使ってみたいという機能もあることが判明。
「信託が初めて分かった」、「こんな話が聞きたかった」という声も勉強会終了後には多数聞かれました。
タイトルにもある通り、成年後見制度、遺言、信託の3つの制度を上手に使うことが大事とのことでした。
「死を思うことは人生をよくすること。良き人生を!」の締めのお言葉に会場からは自然と拍手が沸き起こりました。参加者59名。
次回の開催も決定しました。
10月7日(土)「障がいがある子を持つ親のライフプランの作り方(仮)」
詳細は8月頃のはげみ・ホームページを予定しています。