平成28年5月17日 平成28年度 第二回 福祉施策推進部部会
・ヘルプマークについて。
東京都の取り組み内容を参考にマークを付けることのメリットや、付けることで起こりうる事象について検討。
育成会としては全道での取り組みを札幌市から北海道へ働きかけて欲しいという事を含め、札幌市での導入に賛成する。
・災害時福祉避難所について。
災害時の避難場所や避難方法について、東日本大震災や熊本での震災時の実情を踏まえ札幌で災害が起こった場合の避難について札幌市防災係との意見交換や勉強会をしたい。
平成28年6月21日 平成28年度 第三回 福祉施策推進部部会
・災害時の障がい者の避難について。
札幌市と協力して避難訓練の実施の検討。
避難訓練実施の目的としては知的障害者の避難の現状としてその実体験をさせてみたいこと。(災害時の本人たちの行動や普段と違う環境への反応など)
実施する時間帯としては夕方~夜間にかけて、なるべく平常時とは違う体験をさせてみる。(停電の不便さなど)
平成28年7月19日 平成28年度 第四回 福祉施策推進部会
・ヘルプマーク導入に関する札幌市との意見交換会(6/22)について。
ヘルプマーク着用の効果として、札幌市民全体に思いやりの心が生まれるよう期待。
デザインは東京都と同じもので、平成29年度中の開始を予定。
札幌市から全道への波及を期待する。
・災害時のための避難体験会について。
札幌市に避難行動支援者名簿の内容や福祉避難所や非常時における要支援者の定義についてきいてみる。
また福祉避難所と一時避難所の違いや学校体育館、地区センター、会館などで備蓄している物品などについてもきいてみる。
平成28年8月23日 平成28年度 第五回 福祉施策推進部会
・災害時のための避難体験会について。
北区自立支援協議会勉強会での熊本地震の実体験者(北区保健福祉課職員)の体験談として、支援物資の配給の困難さ、本来の避難者とそうでない人への対応の難しさ、障害があったり大人数が苦手な人は廊下や車中で過ごしていた現実、ボランティアに必要なこと(どこでも寝られるなんでも食べられる)などがあった。
・避難体験会の実施日決定。
実施日 : 10/22(土曜)17:00~20:00
場 所 : いんくる(親子25組50名程度)
非常時の疑似体験として、停電体験、食糧配給体験、非常食体験、段ボールに寝る体験、寒さ体験など予定。
次回の部会は平成28年9月20日実施。