11月10日(水)社会福祉法人HOP地域ぬくもりサポートセンター 杵渕なつきさん、社会福祉法人あむ地域ぬくもりサポートセンター 小野寺拓さんを講師に迎え
事業の内容について勉強会を行いました。参加者はいんくる会場7名・ZOOM参加7名でした。
☆地域ぬくもりサポート事業とは・・・
日々の生活の中で支援を必要としている障がいのある方とお手伝いができる地域の方々をつなぐ札幌市独自の有償ボランティア事業です。
☆どんな支援ができるの?・・・
・家事支援~掃除、料理、洗濯など(例:居宅サービスで足りない部分の利用や引っ越しの荷物整理)
・外出支援(車を使わないもの)~学校、事業所、GH等の送迎、買い物の付き添いなど
・育児支援~遊び相手、見守りなど。障がいのある子ども本人の支援はもちろん、親への支援もOK(例:障がいのある子と親が入浴中に下の子の見守り)
・その他暮らしの支援~代筆、雪かき、話し相手、一緒にスポーツなど
※1時間半程度の活動としているが、送迎10分や一緒に映画を観るなど、お互いが了承すればOK
☆費用は?・・・
1回の支援につき500円(利用者との集合場所までの交通費含む)だが、外出支援の交通費、施設入場料は利用者負担
☆利用するには?・・・
事前登録が必要です。居住区担当のサポートセンターに連絡を
連絡先はこちらを参照ください(地域ぬくもりサポート事業チラシ)
~講師の方の思い~
【なるべく近くの方とマッチングをし、障がいのある方に知り合いをすこしでも広げて困ったときは“お互い様”と言い合える関係を作ってほしい。
災害時など近所に「あの人は大丈夫かな?」と思いあえる方がいることにもつながります。】
利用者として登録してみるのはもちろん、地域サポーターとして支える側になってみるのも良いのでは?