12月2日(土)~3日(日)、参加者64名にて函館1泊旅行に行ってきました。
北海道日本ハムファイターズの選手が移動に使用するバス『ファイターズ号』2台に分乗して一路函館へと出発です。
車中ではバスガイドさんによる観光案内と北海道にまつわるクイズ等で長旅を飽きることなく過ごす事が出来ました。
昼食はかに飯で有名な長万部のドライブイン「かなや」にて、かに飯定食又はさけ飯定食を堪能し目指すは新函館北斗駅、北海道新幹線乗車です。
ホームに入ってくるはやぶさ26号の姿に歓声があふれ、あちこちで撮影会が始まり、車内に乗り込みまた撮影会。初めての方やすでに乗ったことのある方、皆さんのワクワクを乗せて木古内までの13分間の思い出に残る時間を過ごしました。
木古内では道の駅でお買い物タイムを終え再びファイターズ号に乗車し、宿泊先「函館湯本啄木亭」へ向かいました。
夕食バイキングや温泉・貸し切り風呂、外出して海に浮かぶクリスマスツリーを見に行ったり、函館山の夜景を見に行った方もいましたよー・・・夜景はとても綺麗に見られたそうです。母たちのおしゃべりに夢中で寝不足になった方もいらっしゃったようです。
二日目は9時にホテルを出発し、観光を楽しみました。まずはトラピスチヌ修道院。ここでは外観のみの見学となりましたが、限定品のお菓子「マダレナ」は売り切れ続出となりました。次に向かうは函館と言えばの五稜郭。平成22年に復元建設された「箱館奉行所」~日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所。北の玄関口であった歴史を感じる建物でした。五稜郭タワーからは特別史跡五稜郭の星形の眺望を楽しみました。五稜郭タワーに設置されてるコンピューター「手相占い」がよく当たると聞いて試した方の当たってるー!とうわさ通りの占いに驚愕でした。
金森倉庫群に移動しての自由行動ではご当地グルメやお土産購入・市電で市内散策とバスの出発時間までを思い思いに満喫し、札幌へと戻ってきました。
参加の皆様から「楽しかった」・「また企画してほしい」・「今度は大阪に行きたい」等、たくさんの嬉しい声が聞かれました。
今回男性の入浴支援として、参加されたお父様、同行の職員のご協力を得て懸念された入浴も無事に済み、保護者の方からも感謝の言葉を頂きました。