6月22日㈬きたえーる会場と、
7月4日㈪札幌市社会福祉総合センター会場に於いて
勉強会『グループホーム勉強会』を行いました。
出来得る限りの感染症対策を講じた上でコロナ禍以降、
久しぶりの対面のみの開催となりました。
各会場30名定員のところ、参加者の方が多く、
数日で締め切ることになりました。
会員の皆さんの、グループホームの関心の高さがうかがえました。
講師に『社会福祉法人あむ・業務執行理事・こまち管理責任者 和久井三保子氏』をお迎えし、
心温まるエピソードや微笑ましい事例を交え、ご講義いただきました。
〇グループホームの基本。
〇制度や利用方法。
〇本人のために親ができること。
内容は、はげみ8月号に掲載します。
質疑応答を挟み
実際にグループホームを利用している息子さんを
お持ちの会員さんにお話しをいただきました。
実際にかかる利用料や本人の生活費、
事業者の支援の事例など赤裸々にお話しいただきました。
特に、グループホームでの暮らしでは、時間の使い方が難しく、
余暇活動や自室での過ごし方が大切だということでした。
(きたえーる会場)
きたえーる会場の長江会長の挨拶では、
勉強会の開催にあたり、
会員のみなさんと会えたこと、この勉強会を踏まえて、
今後の育成会の活動に生かしていきたいと抱負を述べられていました。
(札幌市社会福祉総合センター会場)
今後も、感染症対策に留意し、勉強会やおしゃべりサロンを通して、
育成会活動を進めてまいります。
参加者 67 名 (担 当 役 員 含 む )