10月28日(水)かでる2・7に於いて、ゆうちょ財団共催の研修会「聞いておきたい『親なき後』のお金の管理」を行いました。
今回の研修会は、予想を上回るたくさんのお申込みをいただきありがとうございました。
受付開始直後からものすごいスピードで申し込みが入り、事務局はFAX・メールが止まらないという状況に。
会場の許容範囲ぎりぎりまで定員を拡大しましたが、それでもたくさんの方にお断りをすることとなりました。
申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
当日は、そんな皆さんの期待を裏切らない研修内容。
講師は、社会福祉法人緑新会 地域生活相談室おあしす・相談支援専門員 社会福祉士 江國泰介氏。
一貫して当事者さんの支援にあたってきた講師のお話はとてもわかりやすく、今と明日の「お金」の課題を楽しく学ぶことができました。
金銭感覚と計算能力はイコールではない
お金をめぐる「いい関係」「使える力・守れる力」をつける支援を
行動修正は「ツカイタイガー」&「ボケ連携のツッコミ」で
「親なき後」でなく「親があっても」
「財産・資産」と「日常生活費」に分けて考える
等々たくさんのヒントをいただきました。
最後にいただいた標語は、
「愛情のバトン一つを残すのみ、あとのバトンは支援者に」
報告記事は会報「はげみ12月号」にも掲載されます。そちらも合わせてお読みください。