2015年07月22日
今年度の白石・厚別支部の施設見学は、社会福祉法人札親会の施設を見学しています。
第1回目は6月に「白石かがやき園」を見学しました。
第2回目の今回は、7月15日(水)に東区伏古の環状通り沿いにある「札幌市社会自立センター」を見学しました。参加者は10名でした。
ここは就労継続支援A型ということで、36名の利用者は皆さん雇用契約を結んで、1日7時間、週35時間働いています。賃金は平均で5万9千円から7万5千円もらえるそうです。
仕事の内容では、洗濯したおしぼりを広げ、細かな糸くずまできれいに取り除く神経を使う仕事や、レンタルマットの洗濯では夏冬問わず、窓を開け放して作業を行うそうですが、皆さん集中して仕事をこなしていました。また、委託事業の図書館等の清掃では、朝7時半に現地へ行って仕事をしているそうです。
賃金をもらって仕事をするということは大変なことなんだと改めて感じました。